日々のびる!-Grow in My Career-

女性の経済的自立と自由を応援したい

2010-01-01から1年間の記事一覧

心のリッチ・ウーマン目指して

日本でも他人ごとではない。 女性の多くが一生のうちに一度は貧困を経験するかもしれない。 夫との離婚あるいは死別によって経済的に苦労するのはいつも女である。 日本でも、生涯賃金を比べても男よりもまだまだ低い。 しかし。女はもっと賢いはずじゃなか…

2011年、日本はどうなっている?

2011年 日本はこうなる(2010/11/12)三菱UFJリサーチ&コンサルティング商品詳細を見るこないだのガッチリマンデーでも日本を代表する企業の社長の方々が来年の12月の日経平均株価を予測していたが、 先行きはとても不透明で予測がとても難しい状況にある…

採用担当として学ぶ

面接官として、採用担当してこういった本から学ぶことは多い。 (2005/08/26)シェル・リアン商品詳細を見る少し前に書かれた本だが、そうか、欧米の大学を出てどこかの企業に就職しようとする人はこんな本を読んだりしているのか・・と勉強になった。いや、も…

正義ってなんだろう

話題の本。これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学(2010/05/22)マイケル・サンデル、Michael J. Sandel 他商品詳細を見る景気は悪いし、仕事はない。そんな理由から、明日食べていくために「振り込め詐欺」などの犯罪に手を染める若者…

君がオヤジになる前に

女性(←いちおう)の立場から読んでみた。 君がオヤジになる前に(2010/10/29)堀江 貴文商品詳細を見る わたくし、この表紙の絵を書いている人のマンガ賭博黙示録カイジ 全13巻 完結コミックセット(ヤングマガジンコミックス)(2010/01)福本 伸行商品詳細を見…

技術者就職を目指す学生にも勧めたい

今の学生をとりまく就職環境は厳しい。しかし、10年前とは情報量が違う。これが重要。必要な情報と必要でない情報を上手く整理して、自分がどんな職場に身を置きたいのか。よく考える必要がある。就活生・内定者のための会社数字の読み方(2009/11/20)日経会…

お金の教養が文庫で学べる

当然ながら私も学生の時に比べたら新入社員時は格段に収入が増えた。お金の教養 (だいわ文庫)(2010/08/07)泉 正人商品詳細を見るしかしぃ、新入社員のころの私は残業代でかなりを稼いでいたにもかかわらずものすごい浪費をしていたのであった。転職して残業…

仕事漂流

ずっと前から読みたいと思っていた本。仕事漂流 ― 就職氷河期世代の「働き方」(2010/04/15)稲泉 連商品詳細を見るまさに、私と同年代の人々の仕事観がよく見える本だけに、共感するところが多かった。私は学歴エリートではないけれど・・学歴エリートでない…

日本のお金持ちに関して

お金持ちになるための本ではなく、既存のお金持ちがいったいどういう属性なのかを丁寧に記述した本。お金持ちのお金はなぜなくならないの? (メディアファクトリー新書)(2010/10/21)宮本 弘之商品詳細を見る本書によると、日本のお金持ちのタイプにはおおきく…

早くも10月が終わろうとしている

10月。2日から24日までなんとまたもやブログの更新が止まっていた。 10月1日、無事に新卒採用の各種サイト2012年向けがオープンした~と思っていたのも つかの間。 私が今務める会社では、8月~12月で「階層別研修」というのが立て続けに 実施される。この期…

子供の頃から模様替えが好き

お部屋を見る視点が、プロの目線を読むことで変わる、そんな1冊です。カエテミル―インテリアのアイデアBOOK(2004/09)川上 ユキ商品詳細を見る 飽きっぽい性格なわたくし。 よく言えば、あれこれ試行錯誤をするのが好きなわたくし。 最近、IKEAに行くのに少し…

読む本の優先順位はなんともつけ難い

本を読むことが好きである。 いつも電車の中で読むことが多い。わたくしは 1本目の電車に10分ほど乗り、2本目には30分ほど乗り 乗換には5分程度を要し、徒歩は合計しても15分程度なので 1時間かけて通勤しているため、読書する時間が 十分ある。 どう考えて…

旅に出たくなる本

旅行記、旅の本を読むと必ず旅に出たくなる。 Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (international export edition)(2007/11/15)Elizabeth Gilbert商品詳細を見るまず、この本がベストセラーになって紹介…

ひとは幸せになるようにできていた?!

池谷氏は静岡県藤枝市出身の研究者である。脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!? (新潮文庫)(2010/05)池谷 裕二商品詳細を見る著書が分かりやすく、読者の興味をひくように作られているということはもちろんあるが、あの池谷氏の風貌が…

若者はそれだけで素晴らしい

先週、今年入った新入社員の中でさっそく退職する人が出てしまった。 退職理由がネガティブ。自己都合退職とのことだが、、本当にそれでよかったのか・・。 こういうのが、採用担当としてはつらい。 「若者はかわいそう」論のウソ (扶桑社新書)(2010/06/01)…

かっこいい本棚には程遠い

実践! 多読術 本は「組み合わせ」で読みこなせ (角川oneテーマ21)(2010/07/10)成毛 眞商品詳細を見るこちらは大いに参考になるが、私のような基礎読書量がまだまだ全然足りていない人物に対しては、まだまだ即実践というわけにはいかない本の読み方が紹介さ…

来年の今日は休みをとろう

今日は節目の日、30の誕生日だった。 しかしながら仕事のミスが発覚し怒られ、とても凹むわ、自分と同じ年齢の中途採用の給与査定はするわ(難)、ドタバタの1日となった。 その一方、家族と数少ない友人たちからメッセージを貰った。 なにはともあれ‥‥ そんな…

転職する前に知っておきたかった・・・!

な~んてこと、沢山ありますよね。 せめて、面接のときに聞いておきたかったこと いざ聞くときに聞けなかった私。 面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと - 会場に行く電車の中でも「挽回」できる!(2010/03/11)海老原 嗣生商品詳細を見る 面接のテクニ…

私の手帳の使い方

手帳の使い方、色々ありますが 私はA4のスケジュール(ウィークリー)を1冊使っています。 (メモ用だけ別にノート1冊を(A4)を持っています)。 ただ、夜の飲食や泊まり出張、旅行、朝早い仕事などの スケジュールを夫婦で共有するために大まかなスケジ…

ジタバタしてみよう、ぼんやりしてみよう

いやほんとに、「運をぐるぐる回す」ということがこういう事か と感じた本。 生きるチカラ (集英社新書)(2010/07/16)植島 啓司商品詳細を見るいいことをしても、大して褒められないし 悪いことをしても、そんなに影響がない。影響力がない。 むしろ、私はそ…

台湾に行ってきた

台湾に行くにあたって購入した書籍は下記2点。 週末台湾!―2泊3日からはじめる自分だけの旅づくり(2009/08)吉田 友和鈴木 夕未商品詳細を見る実際、今回は2泊3日の旅となりました。 Lonely Planet Taiwan(2007/11)Robert KellyJoshua Samuel Brown商品詳細を…

読んだ本が貯まる一方・・。

「若者はかわいそう」論のウソ (扶桑社新書)(2010/06/01)海老原 嗣生商品詳細を見る 帯に書いてあった「間違いだらけ」は言い過ぎかもしれない。 けど、若者だけがかわいそう、というワケではないということがよく分かった本。 大学はどんどん簡単になってい…

キャリアショックに備えよ

毎日のように送られてくる「キャリア採用」向けの履歴書を見ていると 本当に予測の付かない世の中になってきたなぁと感じる。 キャリアショック ―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? SB文庫(2006/06/28)高橋 俊介商品詳細を見る 早期退職制…

男子厨房 Vol.6

地道な活動を続けているこの企画、 前回は参加者が複数、体調不良でスキップとなりましたため なんとおよそ5ヶ月ぶりの開催となりました~ (無事開催できてよかった、よかった★)。 今回のお題は・・・餃子! 夏も近いしね!ビールに合うしね! サラダと玉…

速読系の本、復習で読む。

以前、園 善博先生のセミナーへ行ったのですが その復習で2冊、読みました~。 本当に考える力がつく多読術(2010/04/03)園 善博商品詳細を見る記憶によく効く!本の読み方ドリル(2010/01/09)園 善博商品詳細を見る特に、ドリルについている「タッチパネル」…

仕事のために読み始めてたがけっこう面白い

最近書店でよく見る、ソフトバンクから出ている「サイエンス・アイ新書」。 これが、どれもこれも面白そうなタイトルばかりなのだが 職業柄、機械工学のことを少しはかじらないと 面接で学生の話があんまり理解出来ないわぁ。。。と思い、 購入したのがコチ…

結論は来週になってもきっと出ない

わたくし、R25というフリーペーパーを時々読んでおります。 こちら、広告料で成り立っているため、最近は刊行頻度が減っておりますが 内容は案外面白い。 高橋秀実さんという作家のコラムが最終ページに掲載されており こちらもまた味わいがあります。 残念…

「トモ」のソフトウェア?!

「トモ」ではなくて・・「知」でした。 「知」のソフトウェア (講談社現代新書)(1984/03/19)立花 隆商品詳細を見るジャーナリストの立花氏が1980年代に出した本。 今となっては情報の整理術としてはアナログ感があるかもしれませんが アナログの時点での情報…

会社の外に放り出されても稼げる力をつけておきたいよね

ということで、こんなタイトルの本。 以前から力を付けたいと思っておるわたくしは 副業やダブルワークの本を読み読みしております。 (実際に副業してはおりませんが・・) サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術 複数収入獲得マニュアル (朝日新書)(20…

理系女子大生コミュニティ&フリーペーパー

! 日本にこのようなモノが存在するとは! かくいう、わたくし、元理系女子大生でございます。 (未だに少し未練がある・・w)結局、技術系の仕事に 就いていないけれども。 とはいえ 今、技術系の新卒採用に関わっているので ほんのーーり理系のエッセンス…