旅に出たくなる本
旅行記、旅の本を読むと必ず旅に出たくなる。
Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (international export edition) (2007/11/15) Elizabeth Gilbert 商品詳細を見る |
「祈って」とあるだけあって、微妙なニュアンスをつかむのが難しそう
と思ってやめてしまった。
それがこの夏、日本語の文庫版で出ていたため購入。
食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス) (2010/08/10) エリザベス ギルバート 商品詳細を見る |
ジュリアロバーツが表紙に・・・!くぁわいい。
世の中の働く女子のうち、何割ぐらいがこうして1年間の旅に出ることができるんだろうか。わたくしは今のところ典型的日本の女性会社員でありとてもできそうにないが、2週間でもいいからこんな旅のマネごとをしてみたいと心の底から思うのである。2週間、バリでマッサージとメディテーション三昧。あるいは、2週間イタリアの語学学校?(イタリア語より個人的には台湾語かスペイン語を学んでみたい)。インドでヨガのリトリート、、あぁ、北欧に住む友達の家へ行ってオーロラを見るのも捨てがたい。筆者と違って結婚生活でボロボロ、ということはないが、仕事ではボロボロ・・である。執着していることも多すぎる。そんな自分のワークスタイルをあらためて振り返り、「食べて、祈って、また結婚生活に戻る」旅をしてみたいなぁ、と思うわたくしであった。