GCDF 第10回目
GCDF カウンセリングスキルのスクールも
残すところ、あと2回となりました。
今回は「GCDFの倫理、関係する法律問題」について。
GCDFは民間資格であり
職業カウンセラーのプロともいえます。
そこで、GCDFでは倫理基準というのが
定められています。
また、関係する法律もあります。
ただし、法律のプロではないので
法律関連に抵触しそうな問題があれば
カウンセラーは法律のプロ(弁護士など)を
クライアントに紹介する(リファーする)ことに
なっています。
↓↓さて、あなたがカウンセラーだったら
どうするでしょう?↓↓
『夜中に、一度も担当したことのないクライアントから
「仕事が見つからず、つらい。今から自殺しようと思う」
という電話がかかってきました。
あなたはどうしますか?』
こんな質問も・・・。
ちなみに、この質問には答えはありません。
私たちは、自分のジレンマに気づき
どのように行動するべきか、考えなければいけません。
※「ジレンマを抱えたときの意思決定 5ステップ」
1.ジレンマに気が付き、問題に向き合う
2.文書を参照する(法律など、参考になる文書)
3.選択肢を評価する
(その前に、いくつか自分で選択肢を出してみます)
4.自分の感情を振り返る
5.実行とフォローアップ
職業カウンセラーですので、実際には労働問題に関する
問題に直面することもあるかもしれませんね。