自分のキャリアを考える
今日はFさんと久しぶりに会い、飲みに行きました。
Fさんは、動画の学校を卒業後そのような業種に就職し働いています。
それでいて経営に興味を持っているという幅の広いお方。
起業したい、経営者になりたい、というのではなく
「私」という人間を経営するのに経営学というのが役に立つんじゃないか
という考えから、経営に興味を持っています。
話をしていて、とても楽しいです。
今夜は渋井真帆さんというお方の本を紹介していただきました。
飲みにいった後、おもいだしたのですが、そういえば私も新人研修のころ
小笹さんという人から「i company(自分の経営者は自分)」という考え方
を研修の中で聞いたはず…!
渋井さんの実践した考えと、i company は根本の考え方が同じなのでした。
それなのに、なぜすぐにピンとこなかったのか。
① 1年がたち、すっかり忘れていた。
② 研修で話をしてくれた人は、話は面白かったが、まるで自分のこととして
受け止められなかった。
③ ②に対してFさんの話が私にとってはとても身近で、わかりやすかった。
バカの壁ではありませんが、そもそも私には聞く耳がなかったのかも…。
あのおじさんが出てきたとき、「リクルート出身かぁ。なるほどねー。」
と、斜に構えていたのかもしれません。
「ワイキューブ」に勤めている友人(大学院・ガイヤの夜明けつながり)
がLMI(小笹さん↑の経営する研修会社)の研修のことを「いいよね~」と
いっていたりもしましたが、以前の私には特に興味がなかったし…。
私にとっては友人Fや元主婦の渋井さんの話法のほうが、身にしみこみやすかった
というわけです。
これは面白いことですよね。相手がどんな人が見極めて、
相手にあった話しをしないと通じないという好例でした。
それはさておき
まずは私も、「自分」の経営者として自分を見つめなおしてみようと思います。
どうやら億万長者には乙女座がおおいらしいので
うまく経営できるようになるかもしれません…。
金遣いあらいけどね。