日々のびる!-Grow in My Career-

女性の経済的自立と自由を応援したい

2回目の産休

一人目を出産したのは6年半前の2012年3月。

その頃、私は伝統的なカルチャーの日系企業(社員数も多い)に勤めていて

産休が取りづらいということはなかったものの、産休・育休をとった人は

マミートラック(昇進昇給は諦める道)へ・・・ということが

普通に行われていました。

今は外資系企業でかつ中小規模なので、うかうかしているとポジションが無くなる可能性があるものの、

復帰後もバリバリ働くことを期待されます。

 

今は徐々に働き方を選べる時代になってきていると思います。

外資系・日系、中小・大企業といった環境だけでなく

パートタイム正社員やフリーランスといったいろんな形態が考えられます。

 

私もこの短い産休・育休中(9月〜4月のおよそ7ヶ月)にいろんなことをやって、今後の働き方を見つめ直す時間にできたらいいな、

と思っています。

しかし、休みに入ると不思議な事にダラダラしてしまいがちなのですよね・・・(汗)。

 

産休中にやることは、リストアップしておくことをおすすめします! 

 

 

 

ライフステージに応じて仕事の種類を変える

実はこれまでを振り返ると、私に1番向いていて楽しかった仕事は、採用活動とorganizational development だったなーと思います。

Strength finder の上位のpreference を見てもそう思います。

しかし、私はいま人事でも違う仕事をやっています。どちらかというと、得意だけどあまり好きではない仕事。

その理由は、採用活動などなどは比較的日本では拘束時間が長いからです。

ひょっとしたら、ポジションやもっと上手いやり方があれば、拘束時間を短くできるのかもしれないですが、、、例えば以前いた外資の会社では拘束時間が短いtalent acquisition managerも存在していたわけで… おそらくコネクションの広さや英語力などそのひとの資産によるところも大きいのでしょう。

私はそんなわけで、今は人事の中でも時間が読みやすいオペレーションの仕事をしています。

 

また採用の仕事に戻れるかどうかは分かりませんが、採用アドバイザーやキャリアカウンセラーなど、もう「好き」に少し近い仕事ができたらいいなーと思っています。

一方で、今やらなくていつやるの?という思いもあり、日々ジレンマとの戦いでもあったりします。

贅沢な悩みかもしれませんが、なかなか割り切りはできないものです。

 

自分の好きな仕事、あるいは仕事の中の好きなポイント、みなさんはどうやって見つけましたか?

なぜ今の仕事を続けているのかを考える

あなたはなぜ、今の仕事を続けていますか?

今の仕事を始めたきっかけは?

大学を卒業してすぐ入社した会社でずっと働いていますか?

 

いずれにしても、何かきっかけがあったのだと思います。

 

それを続けている理由はなんでしょうか?

今の仕事が好きだからでしょうか?

他に何も思いつかず、とにかく生活するために続けている場合もあるでしょう。

 

私が人事の仕事をめざしたきっかけは、ちょっとした憧れでした。

 

ただし、新卒の新入社員として働き始めた当時は私は大学で学んだことを少しも行かせていないことに悶々としており、不動産や建設業界に転職できないかと考えていました。

ひとまず第2新卒として不動産業界に転職したものの、男社会&上下関係&体育会系なカルチャーに馴染めず、また悶々としてしまいました。

そもそも2005年ごろ、長く働いている女性が居た部署は管理部門でした(人事や法務、経理など)。

私は、男社会で長く働き続ける自信がありませんでした。

そこで管理部門、しかも人事部であればイキイキと働いている女性がたくさん居ると思ったのです。

(今思えば、新卒で入社した会社の人事部の女性たちがイキイキしていただけですが・・・)

 

今も、何社かを経験して人事の仕事を続けています。

人事の仕事は合計すると10年以上になるでしょうか。

 

続けることは中々できないことです。

そして、それを辞めることもまた難しいことです。

 

もう一度、なぜ今の仕事をやっているのか・続けているのか、考えてみませんか。

仕事(働き方)を模索して記録する

2018年気持ちを新たに、これからも仕事(働き方)をひたすら模索して記録し続けようと思っています。

これまでぼちぼち、途中停滞しながらもブログを書き続けていましたが、あまりテーマは無く、誰かの役に立つこともなかったのですが

これからは、今後日本で生きていく(働く)女性に向けて、少しでも参考になるような記録にしようと思います。

 

大学進学時では何も考えずに、勉強してみたいテーマ(当時は造園や森林)を選択したわけですが、その後の仕事には結びつけることができず

それでも何とか働き続けています。

同じような境遇の人がいたら、少しでも役に立つといいなと思っています。

例えば・・・

例えば史学や地理学など、一般的には仕事に結びつきにくい文系学問を先行した人。

憧れの仕事に着いたけど、収入が少なくて自分の時間も取れないと感じてしまい、結果的に仕事が楽しめなくなってしまっている人。

専業主婦になったけどモヤモヤしている人。

などなど・・・。

 

そしてやはり、子どもを育てながら働いている人たちの役にも立ちたいな、と思っているところです。

ワーママの子連れキャンプ

昨年は海外旅行に行ったので今年は海外には行かずに貯金しようと計画中。

そこで国内でどこかに行こうと思っていたのですが

子どもも赤ちゃん時よりは手がかからなくなってきたので

キャンプデビューしました。

小学校に上がると、夏休みしか行けなくなりますが

保育園に在園中は両親のスケジュールに合わせて休みがとれるのもポイントです。

自然の中で炎を見ていると、日頃の仕事のストレスも吹っ飛びます。

 

初心者&準備の手間を省きたい・・・なので手ぶらキャンププランです。

休暇村の手ぶらプランがお安く便利だったので

今年だけで3回も行けました(* ´ ▽ ` *)

共働きには準備する時間もあまりないので、手ぶらプランは本当に助かります。

http://www.qkamura.or.jp/kazawa/camp/

http://www.qkamura.or.jp/nasu/camp/

 

8月~10月の間に3回行きましたが

特に秋のキャンプは良かったです。寒かったけど蚊が居ないしたき火も楽しい。

友達家族と一緒に行けると

更によかったです。

 

これから寒くなるのでしばらくは行けないかもしれませんが

また4月5月になったら行きたいな。

今から夢が膨らみます。

テントも買えたらいいな・・(結局散財?)

住職近接

人生でおよそ12回めの引越です。

 

横浜市内某所から田町に引っ越しました。

 

山手線の駅が最寄駅になるのは実は2回目ですが

前回は駒込だったので

住むエリア → オフィスエリア

といきなり環境が変わる感じがします。

 

今回の引っ越しの理由としては

夫が単身赴任から戻ってきたものの

やはり家族一緒に住みたい・でも夫の職場は筑波で

横浜市からは遠すぎる

ということです。

 

「私の職場に近いところ+夫が通える範囲+家賃が払える+保育園に入れる(←ここ重要)」

4つの条件が重なるのが

今すんでいるところぐらいしかなかったんですよね。。

月島あたりも見たのですが、家賃水準は芝浦よりも少し高く、保育園も希望のところへ入れるとは限らない様子です。

清澄白河は環境がとてもよかったのですが、保育園は4歳児でも全く空きがありませんでした。

横浜の前に住んでいた北千住も保育園に入れない。

保育園問題は根深いものです。

子どもを産んでから4年たってますが

あんまり状況が変わっていない気がします。23区でも区によって改善度に差があるようです。

 

私個人としては自然がありつつ

都会にも割とアクセスがいい場所に住みたかったのですが

家族のため

そして、職場から近くなると自分の時間も確保できる

 

ということで、都心への引越しは消去法でもあり合理的判断でもあったかなと思います。

 

外資に転職して良かったこと

私の場合、女性をかろんじている日系企業の中年男性たちに嫌気がさし

外資系企業へ転職したわけですが・・・

外資系もいろいろあるんだな、と思う今日この頃です。

 

ですが、総じて外資系に転職して思うことは

ワーキングマザーであるかどうかは、全く関係なく評価される

ということです

(ま、その他に国籍とか人種とか、他のめんどくさい要素が入ってくる企業もありますが)

 

マザータグついてないって、ほんとにありがたい。

 

私の風貌や発言からは外資系OLを想像する人はあんまりいないのですが

今のところ何とか生きていけてます!

 

仕事はそれなりに厳しいですが

精神的に楽。

 

以前よりもずっと前向きに仕事している感じがします。

 

あと、転職した先は外資系でも中小企業なので

基本的には新卒が居ません(=育てる余力無し)。

殆どの人が大卒ですが、あんまり何処の大学かは関係ないみたい。

(そもそも日本の大学じゃない人がいる+半分が理系の人たちなので文系のラベリングがどうでもいい)

 

家族構成とか学校とかどうでもよくて、それより実力、ということでしょうか。

ポリティクスもそこそこ存在しますが、それは日本企業にもありますしね。

年功序列感は企業のカルチャーやローカル度にもよりますが、そもそも外資は全体的に雇用が流動的で終身雇用ありきではないので、前提条件が違うと言えるかと思います。