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勉強のやり方は忘れてしまった

小学生向けに書かれた本を読んでみた。

勉強の仕方はすっかり忘れてしまっており、PCに向かうことはあっても机に向かって勉強することが殆どなくなってしまった私。


勉強なんてカンタンだ! (齋藤孝のガツンと一発文庫)勉強なんてカンタンだ! (齋藤孝のガツンと一発文庫)
(2009/06/18)
齋藤 孝

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まだまだ気は早いけど、息子がこの本を将来読んだら、どう思うだろうか。私と違って、ひょっとしたら自分で勉強法を編み出しているかもしれないか。

いや、親子だからそんなわけはないか・・・。

以前読んだ本に書かれていたけど、紀元前から”教師が前に出てお話をし生徒たちがそれを一方向に座って聞くという「授業」”や”机に向かって紙と筆記具で書く「勉強」”はスタイルが現代もずっと変わっていないのだそう。

未来になったらこのスタイルはもうなくなっているかもしれない。そうそうiPadで授業、なんてのも出てきているしね・・・。

私としては、もっと体全体、五感全体をつかう授業や勉強があれば、もっと勉強が好きになっていたと思う。私はノートに何か書くだけ、先生の話を聞くだけの授業・勉強がつまらなかったので、いわゆる5教科で好きな科目が「英語」と「理科」だけでした。英語はおしゃべりができるでしょ。理科は実験があるし。社会は小学生までは「社会科見学」や「調べ学習」があったから好きだったけど・・・中学・高校でそれが無くなって好きじゃなくなっちゃったよ。

あっ、そんなことより。この本の感想を記録、記録。

勉強そのものが楽しくなる方法、というよりは勉強を習慣化させるための工夫、

が詰まった本でした。

受験そのものはつまらないけど、やってみると後々けっこう役に立つもんだなぁと気がつくのは大人になってからなんだよね。これが子供の頃わかっていれば・・・。と大人は全員言うものなんよねぇ。笑