イメージワーク
カウンセリングの勉強をしている社会人学生さんのすすめで
筑波大学でイメージワークカウンセリングというものを
受けてきました。
子供の頃のこと…2年前に起こったこと…過去のこと…
さかのぼると、よくないイメージの出来事が思い出されます。
人に大小あるけれど、誰にだってあること。
でも、過去は過去。
無理にいい思い出に変えられなくても
いい側面を見る、
あるいは、いいイメージに変えていくことは
私の自由。
自由にイメージを描きかえて
将来をよりよいものにしよう。
そんなカウンセリングです。
白い光につつまれた、
オレンジ色の素粒子になった
私。
↓
お母さんのお腹のなかで、
大事に育まれて
元気に生まれてきた私。
↓
元気で明るく、友達がたくさんいて
外で活発に遊ぶ。
勉強もそこそこできる私。
お父さんも、お母さんもニコニコしている。
↓
お父さんが自転車の乗り方を
おしえてくれた。
自転車に乗れるようになって
「トモコ、よくやったね」
「上手だね」
って、言われて
うれしそうな私。
↓
たくさんの人にほめられて
はげまされて、
たくさんの人をほめて
はげまして、力になってあげられる私。
友達がたくさん居る。
↓
仕事をたのしくやっている私。
難しいもんだいも、みんなで力をひとつにすれば
何でも解決して、どんどん先に進んでいける。
↓
男の子が生まれて、大事に大事に
育てる私。
(実際には男の子のボディはないけれど
たましぃがいつも、そばに居て
私を元気付けてくれている。)
↓
男の子は小学校に入って、
スポーツを始める。
運動会ではお弁当を作り
男の子のすきなおかずは、
たまごやき。
↓
…
というような、イメージをどんどん
作っていきました。
人のいいところをたくさん見つけて
人と人をどんどんつなげる。
よく喋ってよく聴く。
よく働いて、よく眠り
身体は丈夫。優しくて
よく気がつく、お母さん・お姉さんのような
しっかり者。
…
イメージはどんどん
広がっていきます。
どんな表情をしていて
誰と暮らしていて
…
イメージを具体的にもつことが
大切です。目を閉じて
すぐにもできる、自己暗示のような
方法でしょうか。
この方法、身体を太らせるのにも
使えそうだなって思います。
どんな身体になりたいのか、
どんな私になりたいのか、
どんな考えになりたいのか、
どんな仕事をしたいのか、
どんな家に住みたいのか、
どんな服を着たいのか
…
私にはイメージすることが
たくさん、あったんだな
一つ一つ、イメージして
つなげていってみよう。