日々のびる!-Grow in My Career-

女性の経済的自立と自由を応援したい

育児にはお金を使うので

一時期話題になっていた節約本を読んでみました。


年収200万円からの貯金生活宣言年収200万円からの貯金生活宣言
(2009/04/15)
横山 光昭

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借金がある人からそこそこすでに貯金がある人にまで

幅広い対象に対応している本だと思います。

我が家は一応、毎月すこーし(ほんとにすこ~しずつ)

貯金ができているので

(出産前後は入院費や準備品などの特需で出産用に貯金を使いましたが)

貯金を加速するためのヒントとして読むことができました。

★自分のお金の使い方グセ

★子どもがいる家庭の支出適正割合

の2つが特に役にたちました。

例えば我家の場合。

予算(貯金以外のお金)での割合からチェックすると

我が家は通信費(特に携帯料金)が高め。

携帯電話代が高い人は依存心が強いタイプだそうです。

通話にはあまりお金が掛かっていないのですが

スマートホンに機種変更した途端に

パケ放題プランがそのまま乗っかったので

料金が高くなりました(かといって戻れない私…涙)。

そして、

住居費は適正割合からオーバーしています…。

実は、もう少し郊外に住みたいと

考えてもいたのですが互いの勤務先が離れすぎていて

今の場所がギリギリお互い1時間10分かかる場所なんですよね…

(どうしようかな~保育園問題もあるので

今は引越しできないんよね~悩むわ)。

家計簿のつけ方等はすでに自分のやり方が

習慣化できてきたところで、他のやり方を持ち込むと

折角の習慣が途絶えてしまいそうなのでもう少し様子を

見たいところでした。

↓も話題になっていましたね。

以前日経ウーマンにも著者の山崎さんの記事が

掲載されていました。


年収100万円の豊かな節約生活年収100万円の豊かな節約生活
(2011/06/24)
山崎 寿人

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彼の方法だと、うちは食費も随分

改善の余地がありそうです。

しかし、「年収100万でかつ(働いているので)時間がない」

という人向けの方法ではなさそう。

「働くことにそこまで時間は割いていないので年収100万」

という扶養範囲内で働いている方々には向いていそうです。