お金がすべてではない。
しかし、お金はどう考えても大事である。
今の若者、(私もふくめて)20代、30代で
日本に働き日本に暮らすわたくしたちが40、50、と
なるころには
年金の支払いはさらに増えているはず。
それでいて60代になってからの受給額は減っていることであろう。
つまり、親世代が当たり前のように購入していた家、車
これらはローンを組んで買えないわたくしたちなのであります。
サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く (朝日新書) (2009/11/13) 岡本 吏郎 商品詳細を見る |
わたくしも「持たざる経営」派なので、あんまり贅沢しないタイプですが
かといって、貧乏を楽しめる域までまだ達していないという
なんとも中途半端だわ、と反省。
友人たちを見ていると、楽しんでいる人々も多数いますんで
今更ながら見習おうと思いました。。
たりないお金―20代、30代のための人生設計入門 (2009/07/31) 竹川 美奈子 商品詳細を見る |
上記2冊を読めば読むほどむしろ
わたくしたち世代の(年収低めの)サラリーマンにとっては
選択肢がない、ということが分かりました。
大手金融や外資系企業なら話は別かもしれませんが
たいしたリスクは取れませんので
大きなレバレッジなどかけられるはずがないんですね。。
さて、わたくしもまずは家賃の見直しから
がんばるぞー。