日々のびる!-Grow in My Career-

女性の経済的自立と自由を応援したい

組織の多様性への挑戦

私の働いている会社の大きなテーマの一つでもある。

しかし、今の会社では全然、多様な人への柔軟性が

欠けており、会社としてはまだ成熟していないため

そもそも理解してもらうのに、困難を極める。

 ◆障害者の数は少ない(身体も精神疾患も)。

 ◆ある層の年代に人口が集中している

 (30代がポカーンと抜けている)。

 ◆まだ女性の管理職も少なすぎるし、そもそも女性の数も少ない。

 女性だけに回ってくる掃除当番や受付当番なども

 未だに存在するくらいなので、女性だけが出世競争から逸れるのも

 どんどん女性だけが辞めるのも、やむをえない。

 

 (正直、こんな昭和な会社がまだあったのか、というのが本音だが

 逆に、のんびり働いても追い出されることはないので

 良い会社という見方もできるかもしれない)。

トップダウンの組織なので、たいていの新しいアイデア

中間管理職層の反対意見に潰されてしまうのだけど…

こうした場合、真面目にやっても疲れてしまうので

つい、あきらめてしまう。

何か、よいやり方はないかなぁ、といつも考えながら

毎日が過ぎていくのでした・・・。

ちなみに今日から、一人、今の会社に障害者の方が新しく入社しました。

長くつとめていただけるといいなぁ。