心、おだやかに。
この本を、読みました。
煩悩リセット稽古帖 (2009/01/18) 小池 龍之介 商品詳細を見る |
仏教(ここでは仏道)には
昔からちょいちょい、心ひかれている私。
日本のお寺も、タイのお寺も大好きです。
(タイの仏像さんは、日本のよりも「ニコッ」としております)
この本の内容は、なかなか奥が深いのですが
言葉は比較的分かりやすく書かれております。
(それでも、?な表現がちょっとありますが。)
なんといっても、イラスト(四コマ)が入っているので
親しみ易い一冊です。
なんだか、私は月読寺で、このご住職様に
お会いしたくなっちゃいました。
いつか行ってみよう…わくわく。
また
流れも最後の方で解説されております。
親しみ易いイラストとはうらはらに、全体的に
自分を律する、厳しめの目線のお話が多いです。
でも、まずやってみるのは
(甘め厳しめ抜きに)自分の感覚や、感情を客観的に眺めてみる
ってことなのかな、という感想。
観察していくうちに、怒りやモヤモヤ(悩み)など
スーっと消えていくようになるかも?!
(私はまだまだ時間かかるけど…)
ちなみに仏教でいう「三毒」も出てきます。
厳密な解釈が、他の本では違う解釈で出てくることもありますが
要は気の持ちよう。
人の心がおだやかに、健やかにあるために、役に立つのであれば
どちらの解釈でもいいのかもしれません。
今日も、みなさま、心おだやかな一日が
過ごせますように。