日々のびる!-Grow in My Career-

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GCDF 4回目

GCDF キャリアカウンセラーコース

4回目は、「理論」。

いわゆる、フレームワークの学習です。

今日の理論は、発達論からのアプローチを提唱した

7人の研究者たちによるフレームワーク

仕事に関するキャリアの切り口は様々です。

こうした切り口を応用することにより、

私たちのキャリアをより、俯瞰しやすくなります。

キーワードを並べてみます。

 エリクソン -アイデンティティ心理学 モラトリアム

           8つの発達理論

ギンズバーグ -キャリアディベロップメント理論

            (職業選択は発達のプロセスである)

 スーパー   -ライフステージ論 キャリアレインボー

           (ライフスパン、ライフロール、ライフスペース

           自己概念 キャリア成熟度

<以下はトランジション3人衆> 

 レビンソン  - 過渡期 転換期 移行期

            (成年 → 中年 → 老年)

 ブリッジス  - 何かが終わるとき

              ↓

             ニュートラルゾーン

              ↓

             何かが始まるとき

             (何かが終わるときが、大事)

シュロスバーグ - イベント と ノンイベント

              4S(Situation, Self, Support, Strategies)

 シャイン    - キャリアアンカー(錨)

                ・自分はいったいなにが得意か

               ・自分は本当のところなにをやりたいのか

              ・なにをやっている自分に意味や価値が感じられるのか

キャリアの選択をするとき

「やりたいこと」 「できること」 「やってきたこと」

といったフレームワークが使われることがよくありますが

また、違う視点で自分のキャリアを見るときに

↑のような研究者たちのフレームワーク

役に立つことがあります。

例えば、ライフロール

歳を経るごとに、私たちの期待される役割は

変わってきますね。

父になったり、母になったり、自治会の会長になったり…。

私は今、人生のどの辺りに居るんだろう

と、考えるときに役立ちます。

私の人生は、平均値からするとまだ4分の1しか

生きてないんですが

(これまで全然脈絡ないので)

何らかの脈絡がつけられるといいなぁ。

不安でもあり、楽しみでもあるところ。

最近は「キャリアカウンセラー×FP」という肩書きの

お方もちらほらお見かけするようになりました。

私は今のところ、主婦でもないし、カウンセラーでもないし

単なる会社員?! 

私は●●です、っていえるようになったら

いいですね。