脳みそに関する本、あれこれ。
ここ最近読んだ本、実践した本について
OUTPUTしてみます★
ここのところ読んだ本は、どれも脳に関連する内容3冊。
まずはこちら。
だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法 (2001/12) 池谷 裕二 商品詳細を見る |
「海馬」の本で、プチファンになった池谷(いけがや)さんの本。
学生向けに書かれていますが、大人でも十分
応用が効きます。
これまで、ひたすら量をこなす
(ただ書いてみるとか、赤いシートで隠してみるとか)
ばかりやっていた私の勉強法は
長続きしない上に、脳みそが喜ばないわけね。
ポイントは、「経験記憶」と「方法記憶」。
さらに、先日GCDFで学んだ「正の強化(ほめられる、ごほうび)」
があると、脳への定着率はグンとUPです。
脳みそは、私たちが生き延びるために
忘れっぽくできているんですねぇ。納得!
そして、お次はかりやさんからrecommendのこちら。
ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック) (アスキームック) (2008/06/30) 遠竹 智寿子月刊アスキー編集部 商品詳細を見る |
今まで、マインドマップにはとても興味があり
まずは書籍から・・・と思っていたものの
どれも意外と字が多く、あんまり実行に移せなさそうだなぁ
と思っていました。
これは体験談も事例も豊富!
という訳で、私もマインドマップ、初挑戦!!
元々、絵を描くのが好きなので
(上手い・下手は別として)
楽しんで描けました。マインドマップは
ルールにちゃんと従っているかどうかより
まずは、楽しんで描くところから始めるのが
よさそうです。
※偶然ですが、この本の中に同じ池谷さんの本
を元に描いたマインドマップ事例があります。
人によって同じ材料でも、描き方は違っていて
楽しい♪♪♪
そしてもうひとつ。
脳が教える! 1つの習慣 (2008/07/05) ロバート・マウラー 商品詳細を見る |
最初に大枠を理解して・・・復習は24時間以内、
1ヶ月以内、2ヶ月で4回・・・と、勉強法を折角
理解しても、「くせ」にしないとモノにならない。
まずは「小さな1歩から」という内容で
主旨事態は、目新しくありません。
ただ、これまで何冊も似たような本を読んでいながら
実行できなかった人は沢山いるんじゃないかと
思います。
でも、脳みその「変化を恐れる力」
「忘れっぽい力(池谷さんの本参照)」 は
生存のために必要であり
この2つを上手く、だまして習慣化させるのが
ポイントなんですね。
「あー、まただめだった」と思うより
3日でも続いた自分をほめるのでよさそう。
3日、6日、9日・・・そして21日続いたら
どうやら、習慣化するという説があります。
(脳みそが、それをやらないと気持ち悪い
と思ってくれる)
本書は実例が豊富で、ワークシートもあるので
「理論は分かっていても、実行はまだ…」
という方にオススメの内容でした。
私はこの方法で、ダンベルを
やってまーす★ (ようやく30回できるところまで…)
ダンベルから、どこへ発展するかは
これからの楽しみ。
長くなったので、この辺で。
あっ、昨日と今日は
高麗人参茶を飲んでなかったぞ…!
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..:*tomo